トゥンバオとは?
トゥンバオは、サルサやチャチャチャの楽曲に頻繁に登場する特徴的な打楽器リズムで、通常コンガドラムで演奏されます。
背景
「トゥンバオ」という言葉は、Celia Cruzの有名なアルバムおよび楽曲「La negra tiene tumbao」にも登場します。このような文脈では、トゥンバオは女性の歩き方や動きに表れる官能的なリズム感を意味します。トゥンバオの基本リズムは、その感覚をダンサーに伝え、自然に体の動きを引き出すように設計されています。
トゥンバオにはさまざまなベースパターンがありますが、以下の動画で基本的なトゥンバオパターンが詳しく紹介されています:
ベースパターンの種類
- クラーベ非依存型:1930年代後半にコンガドラムで使われ始めたトゥンバオの基本パターンは、1940年代のマンボバンドで広まりました。サルサの8拍カウントの中で、(4拍、and、8拍、and)にオープントーンを2回連続で打つのが特徴です。
- クラーベ整合型:Arsenio Rodríguezは、クラーベのリズムに合わせたトゥンバオパターンを導入したことで知られています。この手法により、例えばクラーベの3拍目に合わせて1つのオープントーンを叩くといったバリエーションが生まれました。バリエーションは多様ですが、すべてクラーベとの整合性に強く依存しています。