キューバンスタイル・サルサとは?
キューバンスタイル・サルサは、Salsa Cubana(サルサ・クバーナ)やCasino(カシーノ)とも呼ばれる、サルサダンスの一種で、キューバ発祥のスタイルです。複雑なターンパターンやボディアイソレーション(身体の一部を分離して動かす動き)が特徴です。タイミングはLAスタイル・サルサと同様にOn1で踊られますが、キューバのサルサはスロット(直線)ではなく、円を描くような動き(East Coast Swingに近い)で踊られます。
名前の通り、キューバンスタイル・サルサはキューバが発祥であり、キューバン・サルサ音楽やティンバに合わせて踊られることが一般的です。他のサルサと比べて「ストリート」的な印象が強く、アフロキューバンのダンス(ルンバやグアグアンコなど)の動きを取り入れています。キューバンスタイルのダンサーは、腰や胴体の動きをより誇張して表現する傾向があります。
キューバのサルサは通常ペアで踊られますが、サルサ・ルエダと呼ばれる形式もあり、複数のカップルが円を作って同時に動きを行い、キューバンスタイルの多くのステップやパターンを取り入れて踊ります。
キューバンサルサの歴史
キューバンサルサは、「カシーノ」と呼ばれるキューバのダンスホールで生まれました。このダンスは、ソン・クバーノ、ダンソン、チャチャ、アフロキューバン・ルンバなど、さまざまなキューバのダンスの要素を取り入れています。非常にエネルギッシュなダンスで、頻繁にペアチェンジや手の動きが組み込まれています。
キューバンスタイル・サルサは、LAスタイル・サルサとある程度互換性があるため、どちらか一方を知っていればもう一方を踊ることも可能ですが、スタイルの違いによって難しく感じることもあります。近年では、LAやNYスタイルのダンサーの間でキューバンスタイルのボディムーブメントやスタイリングを取り入れる動きが広まっています。
この記事がキューバンスタイル・サルサへの理解を深める一助となれば幸いです。他のサルサスタイルについてもぜひご覧ください。